自然療法の心得をわたしなりの解釈で書いてみようと思います。私自身、横隔膜ヘルニアで生まれてきたので息もせず当時の医療だと助からなかったり、それでも脳に障害が残るかもといったレベルでした。たまたま運がよく都内の病院で生まれ腕のいい先生に命を助けていただきました。
さてありがたくこの世に肉体は持てたものの、そこから20代半ばまでなにかしら不調がありました。3,4歳あたりから全身顔までアトピーがでました。小学校後半には落ち着いていましたがそれでも腕や首には大人になってもでたり、極度の冷え症で授業のプールにつかると寒くてすぐ上がっていました。生理痛もありました。
精神的にもなんで生きているんだろうと学生時代から思っており死にたいなぁと思うことが多かったです。(現実が嫌というより元いた場所に還りたいという感じに近かったです。)
いまはとっても肉体、精神はよくスピリットを向上していきたいと思っていますが、ここまでに至るまで多くのことを勉強してきたなぁと思っています。そしてアーユルヴェーダを通してなぜ病気になるのかとか、病気を治す先の能力開発、若返り医学(来世のこと含めてケア)や悟りといった精神、スピリットの向上のことまで全てまとまって腑に落ちました。
さてそんなわけでなにをいいたいのかといいますと、自然療法はゆっくり治っていくのが一般的かなと思っています。だからみなさん早く痛みをとったり症状改善で塗ったり、薬を飲んだりすると思うのですがそれは対処療法であるということを頭にいれておかなくてはいけません。
私たちはどうして病気をするのでしょう。生まれつきのこと、前世での課題、食事の問題(添加物、農薬など)、一日の暮らし、住んでいる環境、ご先祖様のこと、年齢のこと、その人の精神やマインドの問題などがざっくりいうと上げられます。食事に気を付けているのに病気になるのはこれらすべてが絡み合っているからです。アーユルヴェーダでの浄化療法で3週間ほど治療したって治る人と治らない人がいるくらいいろんな過程があるものです。
ただ病気は気付きではあるので、その人が立ち止まるときに立ち止まらないと悪化したりすることは多いと思います。また魂の器である肉体。その肉体ほどすごいものはないんですね。器を入れて起動できるって・・・・。スピリチュアルなこと、精神の向上などあっても肉体が悪いとどうしてもそっちにひっぱられますし、若返りまで目指している肉体はそんなことを意識せずとも自然にできてしまったりします。
また病気でなくても歳を重ねることはアーユルヴェーダではヴァータがあがるといいますが乾燥していきます。現代医学でも色々表現できますが例えばわたしはミネラルと酵素は最低限進めています。例えば代謝を例にあげてみましょう。そして酵母もミネラルがあることが大事です。
DNAは大人と子供で差はない
細胞の数が違う。30~40歳 37.2兆個 細胞と体重は同じくらい。
細胞が分裂したときに病気になったりする。分裂するときに一番重要なのが酵母菌。
10代だと20日周期
50代だと75日周期
60代だと100日周期で細胞が入れ替わる
酵素は細胞のリサイクルのときに必要になってくる
ごみ掃除をしてくれる。悪いゴミを分解してくれる。
いろんな薬やビタミンをたくさん飲んでも構築材料の酵素がなければ働いていかない。家を作るのに木材だけそろっていて肝心の大工さんがいないという感じです。
このように代謝がおちるだけでも様々な肉体の機能が落ちるので、でてなかった症状が年を重ねてでたりします。
そんなこんなでながくなりましたが、日々できること、そして歳を重ねるごとにメンテナンスはすごく大切になっていきます。そして着実に焦らず自分の内側と対話できるのが病気の気づきであり、若返りへの第一歩です。そして目指す方はぜひ肉体をもって能力開発へ挑んでください☆
そしてこんな私でも元気になったのですから、みなさんもきっと大丈夫。自分の身体の力を信じてください。そして植物や波動はいつでも力になってくれます。
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