アーユルヴェーダ、古代の歴史からみるハチミツ編(非加熱)

アーユルヴェーダを習い始めてハチミツの有効性と取り方の注意を知り、純粋なものほど食べ合わせに気を付けるというアーユルヴェーダの理論への感動もしました。以前よりマヌカハニーが身体にいいということを耳にしたことがあるかもしれませんがいくつかの章にわけてハチミツについて語りたいと思います。

今回のテーマはアーユルヴェーダ、古代の歴史からみるハチミツ編ということで古代よりハチミツがどのように使われていたかをしれればと思います。

さて5000年以上続くアーユルヴェーダでは非加熱のハチミツについて取り上げられます。ハチミツは正しく摂取した場合のみ、 良い効果がある。物質の効能をターゲットに運ぶ、 “最も優れた運び屋の役目” をする作用相乗剤でもあり、甘い味でありながらカパを増大させないのがとても大きな特徴です。良薬は口に苦しといいますが、太っていたりむくんでいる方こそむしろハチミツには、脂肪を燃焼させるといった、 乾性の性質があるのでとてもいいです。ハチミツは少量摂取するのが良く、傷を治す。

それ以外にもいくつか読んだり調べたりすると歯や歯茎を健康に保つため不眠の改善、傷ややけどの治療、心臓の不調、動悸や白内障の治療にも使われていたようです。またとても疲れているときにかえって寝れないときは寝るためのエネルギーすら残っておらず不眠の改善としてはどの時代においてもハチミツは使われてたよう。

そしてまたここでもでてくる古代エジプトにおいても傷の手当の処方だけでなくほぼすべての処方にハチミツをつかっていたり王族の死後ハチミツによって防腐処理されていたよう。ミイラなどの防腐処理は抗菌作用よりもハチミツが20%以下の非常に少ない水分量がかかわっているよう。

マヤの伝承では「ハチミツは地の中心で生まれ、火山の火の粉にそっくりで、金色で熱く、 人間を無力から目覚めさせるために地上に遣わされた」のだと言われています。実際、古代 マヤ文明において、スティングレスビーから採れるハチミツがさまざまな疾患の治療薬とし て使われていた伝承記録が残っています。

北アメリカの先住民族シャイアン族の間では「初めの人間は野生の蜜と果実を食べて、飢えを知らなかった」という伝説が残っています。

イスラム医学においては、ハチミツは健康維持のための食べものとして扱われていました。 その経典コーランにおいては、「蜜蜂の章」というのがあり、ハチミツが「人間を癒すもの」 として記述されています。預言者であるムハンマドも下痢に対してハチミツの使用を勧めて います。また結核の治療薬としてもハチミツが使われていました。

かの有名なアインシュタインが「もしこの地球上からハチが消えたなら、人類は4年しか生きられない」という言葉を残している通り植物の受粉としても大きな役割を果たしている。

ちなみに蜂の巣は正六角形の敷き詰められた構造になっておりこれをハニカム構造と呼ぶらしいです。

この構造は無駄なく敷き詰められ丈夫な構造ということを指すのですが、わたし個人として一番気になるのがなぜこの構造をミツバチのDNAとして作ることをプログラミングされているのかが実はめちゃくちゃ気になりますww

効果効能もそうですが、これだけ古代の方々が口をそろえてハチミツのすごさをいっているのにはそれ以上の意味があると感じています。この形エヴァンゲリオンで見た気がするとおもったらATフィールドかと思い出しました。

アーユルヴェーダでもそうですが大宇宙(マクロコスモス)と小宇宙(ミクロコスモス)という考え方があるため、このミツバチのハニカム構造を大宇宙のどこに例えられるのだろうと調べてもでてこずです。ただ個人的に地球の周りのバリア?なにかこの構造ってすごく深い気がするとこの記事を書いていたら止まらなくなりましたのでここでおしまいにします(笑)

ということでこれだけでもハチミツの効果効能から昔から使われていたまさに自然療法、伝統医学などで重宝されていたのがわかりますが、実際現代の病気や症状に当てはめたりするとどんな効果があるのかを本の要約として次回ではのせていきたいと思います。

 ※ハチミツ自然療法から抜粋

https://naturekukuri.base.shop/items/88477585

森羅万象 天山蜂蜜 600g
完熟非加熱 生はちみつ

~森羅万象 天山蜂蜜について~
蜂蜜の効能は幅広く、単なる食品の枠を超えて美容品・医療品として認知され、数千年に渡り愛飲されてきました。
生命の営みそのままに、ミネラル群・ビタミン群・有機酸・酵素、花粉、ローヤルゼリーやプロポリスなど、計り知れない栄養とエネルギーが活きています。

蜂蜜本来の品質を保持する一つの基準として、非加熱完熟蜂蜜であることにこだわり、蜂蜜を採蜜しています。
加えて、森羅万象 天山蜂蜜が活きた証として、ジアスターゼ酵素の活性値を重視しています。ジアスターゼ活性値国際基準 8.9 に対し、森羅万象 天山蜂蜜は 30.5 という高い数値を誇ります。

~お召し上がり方~
森羅万象 天山蜂蜜に含まれる天然の酵素だけでなくその他の栄養素は熱に大変弱く、加熱することで徐々に失われていきます。
そのため、珈琲や紅茶などの熱いお飲み物入れる等はなさらず、そのままお召しあがりいただくことを推奨しています。

まずは、森羅万象 天山蜂蜜をご体感いただくにあたり、朝と夜にティースプーン1杯ずつの1日2回、お召し上がりいただくのがおすすめです。
とくに朝起きてすぐの空腹時にいただくティースプーン一杯の蜂蜜は至福のひと時です。
木製のスプーンがございましたら、木製スプーンにてお召し上がりくださいませ。

【注意事項】
・直射日光、高温多湿を避け、常温で保管してください。
・気候により結晶しますが、これは自然本来の蜂蜜である証です。また、泡状を呈していることがあります。蜂蜜に含まれる、花粉、
ブドウ糖、ローヤルゼリー、プロポリス等が結晶したものです。また、結晶の状態などは1本1本異なります。
いずれも品質に問題のあるものではございません。天然自然ゆえの個性ですので、どうぞ安心してお楽しみ下さい。
もし、結晶した蜂蜜を溶かしてお使いになる場合は、酵素崩壊を防ぐため、35℃以下でゆっくりと湯せんをして下さい。
・稀に黒い斑点が混入する場合がありますが、自然界の花粉等ですので品質に問題はありません。
・1歳未満のお子さんには与えないでください。
・瓶を傾けたり横にする等すると蜂蜜が漏れる場合がありますのでご注意ください。

〈採蜜地〉
 ロシア、ウイグル自治区、キルギスタンにほど近い、中国は黄河上流のさらに北。ゴビ砂漠とタクラマカン砂漠の狭間はヨーロッパとアジアを結ぶ山岳オアシス・天山山脈。
 朝には燦々と太陽の陽が降りそそぎ、夜には煌々とした月の光が降り立つ大地。美しい野生薬草植物が生い茂り、多様性豊かな草原がどこまでも広がる。高き山々からの雪解け水が、幾重にも折り重なる地層に時を巡り流れる、秘境の地。

~薬草花 「党参(タンスン)」~
 天山山脈の2800mに位置する広大な草原に、1年のうちにわずか2週間ほどしか開花しない貴重な花「党参(タンスン)」が自生しています。
 党参は古くから不老長寿の薬草として重宝されてきました。

~完熟生はちみつ~
ミツバチは集めた蜜が完熟(糖度80度以上)するまで10日ほど一生懸命に羽で仰ぎます。そして、生命を紡いでゆける程の濃度になると最後にミツロウで蓋をします。蓋ができてから採蜜したはちみつは「完熟蜜」と呼ばれ、現代では希少なものとなっています。
 また、採蜜地の天山は高地で空気が乾燥しており、蜜の糖度が自然に上がるため、発酵を防ぐための加熱処理を必要としません。そのため、蜂蜜瓶のふたを開けたときには芳しい蜜の香りが漂います。

森羅万象 天山蜂蜜は、天空の秘境・天山山脈から、ミツバチたちが連綿と紡いできた叡智をお裾分けしてもらいました。

その蜂蜜を是非、ご堪能くださいませ。

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